並び・配置
display: none 箱を作らず、並びから外す
意味
要素の箱を作らず、並びの計算からも外す場合に使います。メニューを閉じた状態、印刷したくない塊、今は出さないパネルなどです。
描画です。幅も高さも余白も確保しません。後ろの兄弟は、空いた場所へ寄ります。画面から消しても場所を残したい場合は visibility: hidden、見た目だけ透明にして触れなくしない場合は opacity など、別の指定です。
影響領域です。指定した要素とその子孫が、この文書の描画から外れます。子だけを残す、ということはできません。親を none にすると、中の flex や grid も描かれません。
display: none と、画面外へずらす・高さ0にする、は同じではありません。後者は箱の計算が残ることがあります。カンプの「開閉で下が詰まる」なら none(または DOM から外す)、「開閉しても下の位置は動かない」なら場所を残す指定を検討します。
コード
HTMLとCSSをコピーして、自分のファイルへ貼り付ければ同じ見た目を確認できます。
<div class="row">
<span>残る</span>
<span class="gone">消える(場所も空かない)</span>
<span>寄ってくる</span>
</div>.row span {
display: inline-block;
padding: 0.4rem 0.65rem;
background: #efeef8;
margin-right: 0.35rem;
}
.gone {
display: none;
}プレビュー
ブラウザ対応
| ブラウザ | 対応 |
|---|---|
| Chrome | 1〜 |
| Firefox | 1〜 |
| Safari | 1〜 |
| Edge | 12〜 |
| Chrome Android | 18〜 |
| Safari iOS | 1〜 |
出典: MDN Web Docs(`@mdn/browser-compat-data`)